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ビール純粋令発布から500年

2016年はビール純粋令誕生から500周年の年。これを記念し、今後ニュースレターでNRW州の地ビールと醸造所を紹介していく

「ビール醸造には、大麦、ホップ、水以外の成分を用いてはならない」これが1516年4月23日、バイエルン公国ヴィルヘルム4世がインゴルシュタットにて定めた規定である。その後、1871年ドイツ帝国の誕生とともに、バイエルンと同様の規定がドイツ全土で適用されるに至り、また時を経て、当時は知られていなかった酵母の重要な役割も加えた規定、即ち「ビールは水・ホップ・麦芽・酵母のみを原料とする」とするビール純粋令が1918年に制定された。

1960年、欧州共同体が域内におけるビール醸造法の統一を目指すと、ビール純粋令は単に「バイエルン」の法令だという見方は完全に消え去り、ドイツ醸造業者団体はドイツ政府代表者と共に「ドイツビール」を守るべく、ビール醸造法の欧州統一に反対した。その際、この「ドイツ・ビール純粋令」が盾となり他のEC諸国からのビール輸入に対峙したのである。

ドイツでは1995年以降、毎年4月23日にビール純粋令を記念した行事がドイツ醸造業者団体により開催されている。

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