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GERMANY AT ITS BESTNRW.INVEST

ドルトムントの生産拠点に1億ユーロ超を投資 ベーリンガーインゲルハイム社

右から3番目 クラフトNRW州首相

喘息用吸入器「レスピマット」の生産能力を2015年以降4400万個に増強。ドルトムントの生産拠点拡張へ

 ベーリンガーインゲルハイム社はドルトムントの生産拠点に1億ユーロを超える投資を行い、レスピマット吸入器の生産能力を拡大する。現在、この吸入器の年間生産量は2500万個だが、来年2015年以降、4400万個までに増大する計画。これに伴いドルトムントの生産拠点を拡大した。この追加投資により100名の新規雇用が期待されている。クラフトNRW州首相(SPD)が出席する中、拡張された工場の竣工式典が執り行われた。

長時間効用型の気管支拡張剤スピリーバ(臭化チオトロピウム)は、2002年からドイツではドライパウダー吸入器として販売されている。2004年9月、ベーリンガー社はマイクロシステム技術を得意とするなSTEAGマイクロパーツ社を買収し、2007年にソフトミスト吸入器の販売を開始した。

レスピマット吸入器は550人を超える従業員を擁するドルトムント工場で生産され、世界各国に流通している。なお、吸入器への薬剤充填は本社工場で行われており、今般の、拡張投資では本社工場にも約7200万ユーロが投下される。ベーリンガーインゲルハイムの経営幹部Dr.ヴォルフガング・バイカー氏は、「レスピマット吸入器は、弊社、そしてまた患者にとってもサクセスストーリーだ」と語った。またクラフトNRW州首相は、「ベーリンガーインゲルハイムのような世界をリードする企業の大型投資により、イノベーション拠点NRW州が抜群の生産環境を整えていることが証明され、また更なる発展の礎になる」と、生産拡張のための投資を賞賛した。

出典

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