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GERMANY AT ITS BESTNRW.INVEST

アーヘン工科大学キャンパスに Center for Wind Power Drives(風力駆動センター) の建設がスタート

大型風力発電の実証実験が実験室内で可能に。2014年9月から

アーヘン工科大学のキャンパス(メラーテンキャンパス)では、大型駆動技術クラスターの研究棟「Center for Wind Power Drives(風力駆動センター)」の建設が始まった。建設は連邦政府とNRW州政府の助成を受けながら、NRW州の建設・不動産事業所(BLB)が担当する。完成は2014年9月を予定しており、投資総額約2500万ユーロ。この研究棟には、大型プロジェクト用のスペースの他に、陸上風力発電設備のシステム検証を目的とした4メガワット試験機が1台設置される。この試験機はアーヘン工科大学が風力発電関連企業と共同開発したもので、実験室内での風力発電設備の実証実験が可能だ。重量100トン、最長14メートルのナセルのテストが出来る。

大型駆動技術クラスターの責任者ヤコブス教授は、「試験機の新たな機能により、風力発電設備の開発を加速し、改善できる大きなポテンシャルが生まれた。今後、大学の機械製造/電気工学関連の研究所に従事する50人以上の研究者が使用可能だ」と述べた。

大型駆動研究クラスターは、アーヘン工科大学の19研究クラスターのひとつ。重負荷の駆動システムの研究開発が専門だ。新設される「Center for Wind Power Drives(風力駆動センター)」は、同クラスターに属し、風力発電設備の駆動技術に特化したセンターとなる。センターの研究棟は2500平米で、実証実験室、組立室、整備室、機材・倉庫室、事務所、セミナー室、交流スペースを備えている。

出典

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